2月定例会『スノーボールファイト2024』開催
青少年育成委員会では2月12日(月・祝)にスノーボールファイト2024を開催いたしました。
イベントの目的としては、下北地域の子供たちに雪の魅力を再発見してもらいながら、郷土愛を育んでもらうことでしたが、残念ながら今年は暖冬の影響で当日の雪が少なく、急遽屋内での開催となりました。
そんな中でも多数の方にご参加いただき、寒い冬に体を動かすことの大切さ、チームでのコミュニケーションと目標達成の難しさ、そしてルールを守って競うことの楽しさを体験していただくことができました。
試合の最後にはエキシビションマッチとして、親御さん対子供たちの対戦もあり、参加された方々の笑顔が印象に残りました。
イベント実施後のアンケートでも、参加されたお子様や親御さんからも「とても楽しく参加することが出来た」、「小さい子も一緒に応援することができてよかった」等嬉しいご意見をいただき、雪が無いながらも違う形でイベントを実施できたことが嬉しく思います。
今年は他にも、子供たちが対象の青少年事業が盛りだくさんですのでこちらもぜひご期待ください。
この度はご参加いただいた皆様には心より御礼申し上げます。
今後ともむつ青年会議所をよろしくお願いいたします。
青少年育成委員会 委員長 麦沢 巧馬
この冬は例年と異なり雪が少ないため、代替案としてマエダアリーナ内で新聞紙を丸めた玉を用いて開催する特別な対応を取りました。参加した子どもたちは、このような形でも柔軟に適応し、熱心に競技に取り組んでくれました。下北の冬を有意義に活用し郷土愛の醸成につなげるという本来の目的からは少し外れたものの彼らの柔軟性と新しいものを積極的に楽しむ姿勢を再確認することができました。
委員長の麦沢巧馬君もこのような事業運営もだいぶベテランになってきており、最初から最後まで能動的にこなす姿にとても安心感を覚えます。2022年の理事長時代に発案し事業直前でコロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされた身としては昨年今年と形になってくれて感無量です。
願わくば、この地域の冬を楽しめる競技としてより進化していくことを願っています。
追伸 相変わらず保護者の皆様の鬼気迫る応援は身が引き締まる思いです。
副理事長 佐藤 恭太